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 7月26日(日)、恵比寿ガーデンシネマにて。
 主人公の乗る自動車の窓ガラスや観客の眼前に広がるスクリーンに滲む、赤や黄といった様々な色彩の光が、「都会の寓話」である本作に相応しいルックで、映画に引き込まれる。
 また、「移民の国」としてのイギリスを、会話の中でチラッと言及させるところが、いかにも監督のスティーヴン・ナイトらしい。
 「己を縛りつける過去との訣別しようとする主人公」は、ナイトのデビュー作である『ハミングバード』(12)でも描かれていたが、前作の主人公が自分の罪から逃れようとしたのとは異なり、本作の主人公は己の生い立ちを恨むが故に、自分にとって「正しいこと」を為そうとする。
 そんな自分の選択によって全てを失いはするものの、それでも彼の人生に一筋の光が差し込むラストは、余韻を残してグッときた。
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