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 11月3日(木)、シネプレックスつくばにて。
 アンカーマンのダン・ラザーが、表彰式で壇上に立つ直前までメモ帳に筆を走らせているが、実はスピーチの原稿ではなく、その後の仕事であるインタビューでの質問をまとめていたところだったり、CBSニュースの敏腕プロデューサーであるキャリアウーマンのメアリー・メイプスが、幼い息子へのクリスマスプレゼントを包装するのに、なかなか上手くできなかったりと、さりげないカットで登場人物たちの人となりを描写しており、本作がデビューとなる監督のジェームズ・ヴァンダービルトは、奇をてらった映像効果を使わず、実直なタッチで物語を語っていくところがイイ。
 まぁ、そんな飾り気のないタッチが少々どんくさいところもあるし、ジョージ・W・ブッシュの軍歴詐称の真相がはっきりとしていないため、政府による陰謀を臭わせるとはいえ、報道する者たちの詰めの甘さも描かれているため、陰謀説が報道した人々たちの“負け惜しみ”にしか見えないのが、どうも歯切れが悪い。
 それでも、SNSによって世論に影響力のある人物が瞬く間に失墜し、“報道について報道する”という「今の時代の現実」も的確に切り取られており、なかなかの佳作ではある。
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