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 7月28日(土)、USシネマつくばにて。
 物語の冒頭で、車を運転しながら自分の将来の夢にああだこうだと言ってくる母親にムカついて、助手席からいきなり飛び降りるシーンや、親友と一緒に床に寝転がりながらロッカーに両足をかけて、オナニーの話をしながら聖体となる白いウエハースをボリボリ食べる場面とか、「青春」という感情のままに爆走するムチャクチャな女子高生の行動そのものが意表を突いていて、「映画」としてとてもイイ。シアーシャ・ローナンの演技もグッド。
 監督のグレタ・ガーウィグは、主人公を演じた『フランシス・ハ』(12)でも、ケラケラしながら地下鉄でオシッコしていたし、どちらの作品でも脚本を書いているから、お下劣なところもひっくるめて、イタいけれども瑞々しい映画となっている。18歳になったからエロ雑誌を買うところも、“若い衝動”でヨロシイ。
 「目いっぱい背伸びしていた時の自分がキライだったところにこそ、本当の自分がいる」というテーマは、ニューヨークの街を、ガーウィグが駆け抜けて、ローナンが歩いても、変わることはない。
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