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「パシフィック・リム」を観た。

Category : 劇場公開作品

 8月18日(日)、シネマサンシャイン土浦にて。
 荒海を突き破って出現した怪獣が体から海水を滴らせながら咆哮するカットや、人型兵器“イェーガー”がタンカーを手で引き摺りながら怪獣に向かってゆくカットなど、煽りの撮影によってその巨大さを引き出す演出に圧倒された。特に、恐怖に震える子供の目線で迫りくる怪獣を捉えたカットは、ギョッとするほどの迫力であり、今にもスクリーンを突き破りそうなほどの凄まじさだ。
 『ヘルボーイ』(04)を観た時にも感じたことだが、監督のギレルモ・デル・トロは、アクションを悠々としたテンポで撮っており、二人のパイロットが神経同調しないとコントロールできない“イェーガー”の設定と相まって、その不安定ながらもズッシリとした動きが、映像をより重厚なものにしている。
 しかし、アクションのカット割りが短いため、スクリーンで何が起こっているのか判りづらく、ほとんどが雨のシーンのため、映像に変化が乏しいのが残念ではあるが、大気圏外で“イェーガー”が怪獣をソードで切り裂くカットには、オレンジ色の太陽の光をバックにした、雲の上での一瞬のアクションが、スローモーションで引き延ばされ、悠々とした時間で映像を満たすデル・トロらしさが詰まっており、思わず目が引きつけられる。
 メインタイトルまでが長いし、登場人物たちにいまひとつ魅力がないのが勿体ないが、愛する者のために命を投げ出すことも厭わないところは、やはりデル・トロといったところ。エンドクレジットまで、とことん楽しませてくれる痛快作である。
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