「ゼロ・グラビティ」を観た。

Category : 劇場公開作品

 12月14日(土)、シネマサンシャイン土浦にて。
 漆黒の宇宙空間は“母体”、その中に浮かぶ人間は“胎児”のようなイメージを喚起させ、孤独な空間からなんとか抜け出そうとするサンドラ・ブロックの姿は、新たな命の誕生のようであり、このイメージはラストまで一貫している。
 『トゥモロー・ワールド』(06)に続き、長回しによって平穏な「日常」から「非日常」へと観客を引き摺りこむ演出がスゴイ。女性への敬愛の眼差しも、監督のアルフォンソ・キュアロンらしい。
 そして、ジョージ・クルーニーの軽妙な演技が素晴らしい。悪戦苦闘するブロックを支える彼の洒脱さは、まるでケーリー・グラントのようであり、息苦しくなりがちな本作にユーモアを添えている。
 

スポンサーサイト

コメント:

非公開コメント

プロフィール

HORIDASHIDOGU

Author:HORIDASHIDOGU
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセスカウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR