「大脱出」を観た。

Category : 劇場公開作品

 1月10日(金)、シネマサンシャイン土浦にて。
 「80年代のアクション・スターが、70年代の映画で大暴れ」、といった感じの作品。
 脱獄の計画を(ある程度)緻密に描いておきながらも、クライマックスではシルベスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガーの活躍だけで物語を押し切ってしまうところが、チャールズ・ブロンソンの主演した『ブレイクアウト』(75)を彷彿とさせて、なかなか面白いのだ(それだから中盤のシュワルツェネッガーの“小芝居”が妙につまらない)。
 オープニングは説明的でダラダラとしていて退屈だし、肝心の監獄が妙に安っぽいのが残念だが、周囲の状況を観察するスタローンの鋭い眼光をアップで切り取ったり、機関銃を構えるシュワルツェネッガーをスローモーションで映し出したりと、二人の“存在感”を引き出した演出や、小粋なラストがイイ。
 それに、ジェームズ・カヴィーゼルやヴィニー・ジョーンズ、ヴィンセント・ドノフリオといった俳優たちの“クセモノ演技”も見どころだ。サム・ニールのポジションが『アシャンティ』(79)でのオマー・シャリフのようで、なんだか可笑しかった。
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