「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」を観た。

Category : 劇場公開作品

 11月1日(土)、シネマサンシャイン土浦にて。
 なんといっても、往年のアクション・スターたちの豪華共演が、本作の目玉。シルベスター・スタローンの、重厚ながらも素早いガンさばきや、ウェズリー・スナイプスの、障害物をすり抜ける軽快な走りといった、肉体アクションはもちろんのこと、ハリソン・フォードが、CGで描かれた巨大な煙突の合間を、ヘリコプターを巧みに操縦しながらくぐり抜け、敵のヘリを撹乱させるシーンは、『スター・ウォーズ』旧三部作で彼が演じたハン・ソロを想起させ、ニヤリとしてしまった。
 アクションと特撮の融合も、彼らが若かった70~80年代から顕著になっており、そんなド派手アクションの代表作である『ダイ・ハード』のブルース・ウィリスが今回は出演していないので残念ではあるが、まさか同作に出演しているロバート・ダヴィが出ているとは思わなかった(個人的には本作で最も大きなサプライズだったな)。
 しかし、せっかく悪役をメル・ギブソンが演じているのに、彼のキャラクターが薄っぺらい。スタローンを睨みつけながら挑発するシーンは凄みがあるし、怒り狂って軍の兵士を虫けらのように銃殺してしまうところはかなりマッドなのだが、“和気あいあい”とした物語では、消耗品軍団に重傷を負わせるのが精いっぱいなのだろうか。前作でのジャン=クロード・ヴァン・ダムのように、メンバーの一人を非情に殺してしまう展開でもあれば、作品がもっと熱を放ったかと思うと物足りない。
 それでも、泥水にまみれながら繰り広げられる、スタローンとギブソンの殴り合いは、『リーサル・ウェポン』のクライマックスを彷彿とさせ、「ロッキーVS人間凶器」のファン・サービスであり、短いながらも迫力あるバトルとなっている。
 それぞれの登場人物に見せ場が与えられているとはいえ、似たようなアクションが頻発するのには少々食傷するが、こういったド直球エンターテインメントは、素直に楽しいものである。
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