『エクソダス:神と王』を観た。

Category : 劇場公開作品

 2月13日(金)、シネマサンシャイン土浦にて。
 兄弟同然に育てられながらも、やがては戦うことになる二人の男の物語は、デビュー作の『デュエリスト‐決闘者‐』(77)の時から、「対決」を度々描いてきたリドリー・スコットらしいし、どこか『グラディエーター』(00)にも似た運命の綾を感じさせる設定だ。
 また、数多のチャリオット(戦闘用馬車)が崖崩れにのみ込まれてゆく場面や、巨大な津波が主人公たちに迫り来るシーンのように、CGを大胆に駆使した壮大なスケールの映像は途方もない迫力である。
 しかし、占い師の言葉を気にも留めなかった主人公が、“神”を信じるまでになる展開が少々粗っぽいし、前述したスペクタクルシーンも、特にデイシーンでは、コンピューター画像が垣間見せる「薄っぺらな安っぽさ」が目立ってしまい、ちょっと残念だ。
 それでも、クライマックスでの「対決」の結末は、いかにもスコット!ってな感じで、自然という“神の手の中”に、二人の運命が握られていたとはいえ、思わずニヤリとしてしまった。
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