『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』を観た。

Category : 劇場公開作品

 4月18日(土)、シネマサンシャイン土浦にて。
 「マイケル・キートン、よくやった!」ってのが、率直な感想。
 『バットマン』(89)や『バットマン・リターンズ』(92)で、夜な夜な蝙蝠男となって怪人と闘う男の狂気を表出させながらも、エキセントリックな悪役に観客の注目を奪われてしまい、本作ではイカレ演技派俳優を演じるエドワード・ノートンの登場で、またまたお株を奪われてしまうかと危惧したが、さにあらず。
 ノートンのパンツ一丁日焼けボディに対抗してか、ひょんなことから楽屋に入れなくなってブリーフ一丁でブロードウェイを通り抜ける場面は、ユルユルになった体を一般人に曝け出して大奮闘しており、しつこく押し寄せてくるエゴと苦悩の津波にのみ込まれそうになるところは、振れ幅の大きい彼の演技力に目を引きつけられる。
 ショービジネスの世界を皮肉りながらも、「あぁ、こうゆう経験ってあるよねぇ・・・」と観る者を主人公に感情移入させる演出も見事。ラストの解釈は人それぞれってことで。
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