『サム・ペキンパー 情熱と美学』(05)を観た。

Category : 劇場公開作品

 9月29日(火)、シアター・イメージフォーラムにて。
 ワタクシが最も好きな映画監督の1人である、サム・ペキンパーの生涯に迫ったドキュメンタリーである。
 『ワイルドバンチ』(69)での“死のバレエ”には息をのんだし、『ジュニア・ボナー/華麗なる挑戦』(72)は主人公の生き様にグッとくる名作だし、『戦争のはらわた』(77)は『プライベート・ライアン』(98)が甘っちょろく思えるほどに戦闘シーンが凄まじかった。
この作品で最も目を引きつけられるのは、なんと言ってもペキンパーを捉えた映像そのものだ。撮影現場でナイフ投げを始めたり、鋭い眼光でスタッフに指示したりと、モノクロだけではなくカラーで、しかも肉声が聴けるだけで感涙モノなのである。
 作り手の真摯な姿勢がストレートに伝わってくるが、フィルモグラフィーの紹介が少々退屈。もう少し仰々しい編集があってもよかったかもしれない。
 それでも、豪快に笑いながら様々なエピソードを語るアーネスト・ボーグナインや、『ゲッタウェイ』(72)でヒロインを演じたアリ・マッグローを久々に拝めたのは、嬉しかったなぁ・・・。
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