『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を観た。

Category : 劇場公開作品

 12月23日(水)、シネマサンシャイン土浦にて。
 物語や登場人物はもちろんのこと、特殊技術を加えながらも砂漠や森林でのロケの雰囲気をメインにして舞台をクリエイトする手法が、CGでガチガチに描かれたエピソード1~3(99~05)よりも、むしろエピソード4~6(77~83)を彷彿とさせ、ファンの期待に応えようとした監督のJ・J・エイブラムスの“職人気質”が充分に発揮されている―エイブラムスの手がけた『スタートレック イントゥ・ダークネス』(13)でもCGの使用は極力抑えられており、“そこに存在する感覚”を重視するのがエイブラムスの演出なのだろう―。
 また、闇夜に青と赤に光るライトセーバーが火花を散らすアクションは、カラフルな色彩がエイブラムスらしいタッチだし―『M:I:Ⅲ』(06)からエイブラムスが係わるようになった『ミッション:インポッシブル』シリーズは映像がカラフルになっているし、『SUPER8/スーパーエイト』(11)ではスクリーンから放たれる青白い光が強いインパクトを放っていた―、タイ・ファイターの攻撃を避けるためにミレニアム・ファルコンが急降下するシーンのように、3Dの効果が充分に発揮されている見せ場も多い。
 なんで登場しているのかよく分からないキャラクターもいるし、下っ端にシカトされるくらい悪役はヘタレだが、「未熟な悪」の存在こそが作り手の意図したことであり、新たなシリーズにおけるピースのひとつとなる作品であるため、今後の展開から目が離せない。
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