『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を観た。

Category : 劇場公開作品

 1月7日(土)、109シネマズ川崎にて。
 『モンスターズ/地球外生命体』(10)や『GODZILLA ゴジラ』(14)で、ギャレス・エドワーズは、“得体の知れない脅威へ向ってゆく人々の恐怖”を描いていたが、究極兵器“デス・スター”の強力なレーザーによって都市が破壊され、その衝撃によって地表までもが粉々になって、巨大な津波のように主人公たちに迫ってくる本作では、“避けることのできない破滅が向かってくる恐怖”を、息を呑む緊張感を漲らせて演出している。
 また、後半のクライマックスでは、シリーズの最高傑作とされる『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』(80)の雪原での戦闘へのオマージュとして、ヤシの木が茂る熱帯を舞台にしたバトルが、少人数での設計図の奪取作戦と銃撃戦を中心とした攻防によって、まるで『特攻大作戦』(67)のような戦争映画としての雰囲気を漂わせており、『スター・ウォーズ』シリーズが“ウォーズ”であったことを改めて認識させられた。
 裏切ったり裏切られたりして疑心暗鬼になっていた登場人物たちが、困難なミッションを遂行するために初めて互いを信頼し、主人公が“May The Force Be With Us”と力強く声に出した時、特殊な能力であるフォースを持たないけれど、ジェダイの騎士たちに負けないアツい決意を心に持つ“ならず者”たちには、“You”ではなく“Us”なんだなぁと、ドニー・イェンの演じる盲目の武術家の信念に見入りながらグッときた。
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