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『ゴースト・イン・ザ・シェル』を観た。

Category : 劇場公開作品

 4月15日(土)、シネマサンシャイン土浦にて。
 監督のルパート・サンダースは、『スノーホワイト』(12)でのファンタジックなヴィジュアルが『レジェンド/光と闇の伝説』(85)を想起させたが、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(95)の実写化である本作でも、ケバケバしいネオンに塗れたビル街はアニメの再現でありながらも『ブレードランナー』(82)の未来都市をイメージさせ、リドリー・スコットのSF世界を再現したい欲求があるような気がしてならない。まぁ、それだから、映像はカッコよくても、以前どこかで観たような感じにしかならないのであるが・・・。
 そんなヴィジュアルにリアリティを与えるために、ロケをした香港の街を出来る限り映像で使用しているが、実写の持つ空気感とCGによる加工とのバランスが少々悪い。
 それは、巨大な蜘蛛のような戦車を相手に激しいアクションを繰り広げる主人公の動きが、露骨にCGなので興ざめしてしまうところも同様で、もともと義体なのだから実体にリアリティがなくても問題はないのかもしれないが、やはり実写とCGが上手く噛み合っていないし、それを逆手に取って映像のパワーにしてしまうほどの力も感じられなかった。
 ただし、斬新な映像はなくても、作品としては手堅い仕上がりではあるし、主人公を演じるスカーレット・ヨハンソンは、なかなかのハマリ役。『LUCY/ルーシー』(14)でもラストではコンピューターの世界へと入り込んでゆくヒロインを経験済みであるし(リュック・ベッソンがオリジナルのアイディアをパクッただけかもしれないけど)、人間と機械とのハイブリッドという設定にはピッタリである。
 残念だったのは、「公安9課」のメンバーの描かれ方にムラがあること。最後にいきなり登場してちょっとだけど大活躍してしまうキャラもいるし、ここらへんはちょっと雑過ぎた。
 でも荒巻を演じたビートたけしの、敵に拳銃をガンガン撃ちながら、「キツネを狩るのに、ウサギを寄こすな」って台詞をキメるところはカッコよかったな。
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