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2011年のまとめ、のようなもの

Category : 劇場公開作品

 2011年の劇場公開作品のうち、印象に残った作品を、みじか~いコメント付きで取り上げてみました(公開順であって、ランキングではありません)。

1.アンストッパブル
ド派手な映像ながらも安定した演出で、常に面白い作品を提供してくれる、トニー・スコットの新作。いつもながら、アクションの中にユーモアをまぶすタイミングが絶妙。目まぐるしいほどカットが多いが、そんな中にスッと入るロングショットが印象深い。

2.英国王のスピーチ
同じアカデミー作品賞候補になった「ソーシャル・ネットワーク」よりも、目新しさが無くて手堅く演出がなされただけ、という意見もあるが、そのカッチリとした折り目の正しさが、英国王室を舞台にしたこの作品にはふさわしいと思う。そうでなければ、目的のために型破りな行動をする主人公二人の魅力が浮き出ないだろう。終盤のクライマックスで、国民を鼓舞するスピーチが終わった後で二人の交わす言葉は、実は本当に交わされたものとパンフレットに書いてあり、そのウィットにニンマリした。

3.トゥルー・グリット
14歳の少女が勢いをつけて馬と共に川を渡りきるシーンもいいが、終盤のクライマックスからラストまでは、もう感動しっぱなし。年のせいか、泣いてしまった。

4.ラスト・ターゲット
ドラマティックであることを抑制し、クロースアップを極力使用しないことで、対象を突き放したような映像で物語を展開することによって、主人公である殺し屋の孤独を見事に炙り出している。この冷徹な演出によって、逆説的に、クライマックスでの殺し屋の感情が、より熱いものとして伝わってくるのである。観客を信用する気持ちがなければできない映像構成である。

5.復讐捜査線
ハードボイルドを意識した物語、突発的なバイオレンスもすごいが、なんと言ってもメル・ギブソン。心に復讐を宿した男を演じさせるとピカイチである。ラストもまたまた感動してしまった。涙を押し売りするような映画より、よっぽど泣けると思う(自分だけかもしれないが)。

6.ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
文句なしに面白い映画という娯楽として心底難しいレベルを、当たり前のようにクリアしている。大規模なアクションもすごいが、クリップや照明弾を使った小技も捨てがたい。トム・クルーズの走り方はいいね。


 その他、『ザ・タウン』や『ザ・ファイター』、『ファンタスティックMr.FOX』や『ツリー・オブ・ライフ』、『この愛のために撃て』や『タンタンの冒険/ユニコーン号の冒険』などが面白かったです。
 また、『北北西に進路を取れ』(59)や『マルタの鷹』(41)をスクリーンで観ることができたことはとても嬉しい出来事の一つでした。このような企画をしてくださる関係者の方々の努力には恐れ入るばかりです。『カサブランカ』(42)は確かに名作なのだけれど、その陰に隠れがちな、『ハイ・シェラ』や『マルタの鷹』、『脱出』や『三つ数えろ』、遺作となった『殴られる男』など、ボガートの傑作群がもっと観られてほしいし語られてほしいと、個人的には思っております(まぁ自分もボガートの作品をそれほど観ているわけではないのですが)。
 現在のところ、日本では未公開ですが、『The Lincoln Lawyer』(マシュー・マコノヒー主演)と、『Killer Elite』(ジェイソン・ステイサム、クライヴ・オーウェン、ロバート・デ・ニーロ共演)は、何らかの形で劇場公開してほしいもんです。
 来年は、『ロボジー』や『J・エドガー』、『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』や『ダークナイト ライジング』と、楽しみは尽きません。

 本ブログを見てくださってありがとうございました。拙い文章ではございますが、紹介する作品の魅力を、少しでも掘り下げられたらと思います。来年もよろしくお願いいたします。
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