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『コマンドー 4Kニューマスターテレビ放送版吹替』を観た。

Category : 劇場公開作品

 6月5日(金)、シネプレックスつくばにて。
 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、シネプレックスつくばの劇場内では、観客と観客との座席が1つ分空いており、映画が終わってもスタッフの誘導があるまで退場はダメってことで、どの映画館でも観客への配慮には「ありがとうございます!」なのである。
 鑑賞してきた作品は、『コマンドー 4Kニューマスターテレビ放送版吹替』であるが、「4Kにするべき作品は他にいっぱいあるだろうに・・・」と思いながらも、無駄な贅沢感を漂わせているのがグッド。劇場内にはオレを含めて野郎が7人だけ。東京都なら観客もいっぱいだろうが、座席数が制限されていなくても、金曜日の夜の茨城県の映画館ならば、まぁ、こんなもんでしょ。そんな場末感もイイじゃないか!
 いくら愛する娘を助けるためとはいえ、ブルドーザーで武器屋をぶっ壊して軍の流出品を調達し、襲ってくる悪党たちをひたすら殺しまくるジョン・メイトリクスの“やりすぎ感”が最高。80年代特有の小っ恥ずかしい電子音をバックに、悠々と歩くデカい足に巨大なチェーンソー、そして筋肉モリモリマッチョな肉体のアップが繰り返し映し出される登場シーンもちょっと可笑しいが、娘と一緒にアイスクリームを食べる時のムチャクチャ楽しそうな笑顔は、その後の大量殺戮での目を見開いた怒りの表情とのギャップによって、キョーレツなインパクトを放っている。やっぱり、アーノルド・シュワルツェネッガーの“スターの力”だね!
 「お前は最後に殺すと約束したな」「そうだ、大佐、た・・・、助けて!」「あれはウソだ」という有名なセリフも悪くはないが、車を勢いよく電柱にぶつけた後に「大丈夫か?」「死んでんじゃない?」「生きてるよ」とか、ボロい水陸両用機を見て「こんなの飛行機じゃないわ、羽のついたカヌーよ!」「だったら漕げばいいだろ!」といった、メイトリクスと強引に協力させられたシンディとの会話の応酬が良かった。
 メイトリクスに復讐を誓うベネットが鎖帷子を着ているのかと思ったらチョッキだったり、爆発に巻き込まれる兵士たちがモロにマネキンだったりと、妙にテキトーなところもあるが、物語を強引に展開してゆく本作にとってはそれもまた楽しい。感電しても死なないしなぁ、ベネット。モヒカン&半ケツで叫んでいた『マッドマックス2』(81)の時から顔芸がスゴかったヴァーノン・ウェルズが演じてることだしね。

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