「陰謀の代償」を観た。

Category : 劇場公開作品

 8月12日(金)、銀座シネパトスにて。
 少年時代の殺人を封印して生きてきた新人警官が、彼の過去を世間に曝そうとする人物に翻弄されて・・・という物語。
 アメリカの犯罪映画は魅力的だが、寓話的なロサンゼルスとは違って、ニューヨークを舞台にした作品は、「キング・オブ・ニューヨーク」や「クロッシング」など、人間の原罪や苦悩を描く作品が多い気がする。
 本作もそんな一本であるが、現在と過去を行き来が鈍重で、少し退屈する。主演のチャニング・テイタムをはじめ、レイ・リオッタやジュリエット・ビノシュなど、役者の存在感がいい。特にアル・パチーノは、どこか「ゴッド・ファーザー」シリーズのパロディをしているのではないかと思うほどだ。
 ラストでの、感情を爆発させて言い争う男達の姿など、なかなか見物なのだが、新聞社に手紙を送りつけていた人物の正体など、物語といまいちリンクしきれていないため、驚きも薄いし、感動もない。カッチリとした、好感の持てる仕上がりだけに、ちと残念。
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