「STARWARS エピソード1/ファントム・メナス3D」を観た。

Category : 劇場公開作品

 4月17日(火)、シネプレックスつくばにて。
 99年の初公開当時は、ファンのみならず世界中の期待があまりにも高かったことや、約20年ぶりにジョージ・ルーカスが監督したこともあり、華やかさがなくて作品の盛り上がりが平板な出来だったことに対して「まぁ、こんなもんなんじゃないかな」と思っていたが、久しぶりに鑑賞してみると、壮大なスケールには感心させられるものの、やはり展開に面白味がない。
 個人的に唯一興奮するのは、クワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービがダース・モールと戦う場面であるが、ジョン・ウィリアムズの緊張感あふれる音楽があるにも関わらず、他の戦闘とのカットバックにより印象が弱いのが残念。視線をガン・ジンから離さずに右に左にうろつくダース・モールと、静かに目を閉じて再び戦う時を待つガン・ジンを映し出す素晴らしいシーンもあるのに、イマイチ活かしきれていないのが勿体ない。
 今回新たに導入された3Dは自然な仕上がりで、冒頭の字幕の浮き出具合など結構感動的。劇場で作品を観る楽しさがあるのは確かだが、願わくはルーカスには、シリーズのどの作品でも初公開版は残しておいてもらいたいものだ。作品をいじくるのは結構だが、初公開版の持つパッションが消えてしまうのは、やはり残念。リドリー・スコットも『ブレードランナー』はいくつものバージョンを、気に入らないものさえも残しているのだし、技術が進歩したからといって、個人的にヨーダはパペットで観ていたいものなのである。まぁエピソード2,3ではヨーダの動きはCGがメインなので、ルーカスにしてみれば雰囲気をそちらに合わせたかったのかもしれないが・・・。
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