「ツリー・オブ・ライフ」を観る。

Category : 劇場公開作品

 本日、シネプレックスつくばにて。
 成功を手に入れた一人の男が、厳格な父親と慈愛に溢れた母親との間で葛藤した少年時代に想いを馳せ、家族の絆を受容してゆくという物語・・・なのだが、筋らしい筋はなく、美しい映像に身を委ねるべき作品だ。
 「シン・レッドライン」や「ニュー・ワールド」で、“異世界との接触”を描いたテレンス・マリックだが、今回も、言葉を覚えたり、鎖で繋がれた人々を見て恐怖を感じたり、異性を意識したりと、子供~少年時代の体験そのものが、“異世界との接触”。
 また、本作では、生命の誕生を描くシーンでCGが使われているが、映像に重みがないために安っぽく感じる。
 しかし、その“安っぽさ”こそ、創造による人間の表現力の限界を露にし、逆説的に生命の奥深さを表現しているようにも思える。
 それにしても、ブラッド・ピットの息子がショーン・ペンになっちゃうって・・・、頭では理解していても、実際に映画観ると、なんだか凄まじいな。
 
 
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